このメソッドの後には、 EndUpdateが必要です。
このメソッドは、既に IndexedCollection<T>またはそれに基づくライブビューにインデックスが作成され、 この IndexedCollection<T>に再挿入する、またはこのコレクションの項目に大規模な変更を行う必要がある場合に使用します。 このメソッドを使用しない場合は、個々の変更のたびに、 このコレクションに依存するインデックスとライブビューを維持するために必要な操作が実行されます。これは、大規模な変更の場合、 変更が完了してインデックスとライブビューがリビルドされるまで待機するよりも遅くなります。
BeginUpdate呼び出しから EndUpdate呼び出しまでの間、インデックス、ライブビュー、連結コントロール、 その他の変更通知リスナーは更新されず、変更通知を受け取りません。
EndUpdateが呼び出されると、 変更がコレクションの1つの項目に影響するか複数の項目に影響するかに応じて、 SourceChangeType.Modifyまたは SourceChangeType.Reset通知が送信されます。 変更する項目が1つだけであっても、行の複数のプロパティを変更する場合は、 BeginUpdate/EndUpdateで変更を囲むことには意味があります。この場合は、 SourceChangeType.Modify通知が送信されます。複数の項目が変更された場合は、 SourceChangeType.Reset通知が送信され、このデータテーブルに依存するすべてのインデックス、ライブビュー、その他のコレクションを 最初からリビルドする必要があることが示されます。